iVDRの規格/仕様

iVDR規格の概要

iVDRには、カートリッジタイプとDrive Componentがあります。それぞれ外形形状やコネクタ形状、インターフェース仕様(信号・電気的特性・コマンドセット)が規格化されています。

iVDRカートリッジタイプ

標準タイプ、Miniタイプ、EX(イーエックス)タイプの3種類のカートリッジがあります。それぞれSAFIAを搭載したiVDR-S(iVDR-Secure)と、SAFIAを搭載しないiVDRとがあります。

外形寸法
iVDR Mini iVDR(Standard) iVDR EX
サイズ(H)10mm
サイズ(H)12.7mm
サイズ(H)18mm
サイズ(W×D)80×67mm
サイズ(W×D)80×110mm
サイズ(W×D)80×126mm

*2009/8/6付で「iVDR Xtreme」は「iVDR EX」に名称変更されました。

*また、iVDRは2009年10月、ISO/IECにて国際標準規格として承認され、現在、国際標準規格「ISO/IEC 29171」として発行されています。国際標準化されたことにより、ワールドワイドでiVDRカートリッジの互換性が保たれるようになりました。


iVDR Drive Component

リムーバブル性を確保したまま機器内蔵への応用をめざしたもので、カートリッジタイプのような外装ケースは持ちません。3種類があり、いずれもSAFIAを搭載しています。
iVDR Drive Componentは、デジタルTVやハードディスクレコーダにおけるアフターマーケットでの大容量内蔵ハードディスクの容量アップや、メンテナンス性の向上を実現することができます。

外形(一例)

写真:1.8型、2.5型、3.5型

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仕様概略

iVDRカートリッジタイプ
タイプ iVDR Mini iVDR(Standard) iVDR EX
サイズ(W×H×D) 80×10×67mm 80×12.7×110mm 80×18×126mm
耐衝撃性 900G以上を確保すること(非動作時)
外形耐久温度 -40~+85℃(推奨)
インター
フェース
コネクタ 形状 26ピンiVDRオリジナル
耐久性 挿抜回数10,000回以上
信号・電気特性 Serial-ATA準拠
認識方式 iVDR Device Identifier
コマンドセット ATA6/7/8準拠+SAFIAセキュア(iVDR-S)
HDD構造 耐タンパ構造エリアを持つこと(iVDR-S)

*コネクタは全サイズで互換性あり

iVDR Drive Component
タイプ 1.8型 2.5型 3.5型
フォームファクター SFF-8111準拠 SFF-8201準拠 SFF-8301準拠
コネクタ Serial-ATA準拠
認識方式 iVDR Device Identifier
コマンド ATA6/7/8準拠+SAFIAセキュア
HDD構造 耐タンパ構造エリアを持つこと

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iVDR技術規格の全体像

iVDR規格の物理層、インターフェース層、ファイルシステム層、アプリケーションフォーマット層の全体像の概略を示します。物理層からアプリケーション層のすべてを実装すれば、デジタルTVやオーディオ機器間で相互運用が可能となります。

iVDR仕様の全体像および国際標準規格

図:iVDR仕様の全体像および国際標準化目標

この内容は2016年7月1日現在のものです。

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